去年から今年

去年の1月に退職してから1年8ヶ月。
最終日、外に出た時はすごい解放感だった。

冬の間はひたすら布団の中で読書。
図書館で週20冊位借りていた。

さつま芋を箱買いして、
圧力鍋で蒸して食べる日々。
自由でシンプルな暮らしがいい。

去年6月、ゴロ寝に飽きてきて、
夏の間は自転車や家庭菜園にハマる。

畑は向いてなかったみたいだ。
土を耕していると、虫達が一斉に逃げるのを見て
「闖入者だよ..」と思った。

秋は料理にハマる。でもすぐ飽きる。
冬はオセロにハマる。やっぱり飽きた。
春は家から学校の桜を見ていた。

それで、母の癌告知。
晴天の霹靂 & 怒濤の日々。
心身の地殻変動みたいだった。

今年の6月、ようやく落ち着く。
今夏は猛暑+台風で外に出る気もせず。
今に至る。

今日ガジュマルを注文してみた。
生活に植物の潤いを..

帰りたい派

この世はアウェイだと思う。
魂を鍛えにわざわざ遠征しに来ている。
もうおうちに帰りたい。

夢の中はホームに近い。
寝る前はすごく安らぐし、
夢の中は楽しい。

起きた時はガックリ来る。
寝たまま帰りたかったと思う。

テレビは異世界みたいだし、
最近は本にも集中出来ない。

子供の頃みたいな好奇心もない。
体力も落ちた。

父みたいな「この世楽しー」人はそれでいい。
でも私は「おうち帰りたい」モードだ。

人生暇潰しって言うけど、潰さなきゃダメ?
潰す気力もない。人生の方をどうにかしたい。

ネガティブとかではなく、
全くもって正直な気持ちだ。

自分に正直であることは、
自分に対する敬意だと思う。

魂本部に聞きたいことは、
「そろそろ帰っていいですか?」と、
「どうやって帰ればいい?」

帰りたい派の人達は全くもって正常。
ただ自分に正直なだけだと思う。
多分カリキュラムを終えたんだろう。

帰り支度は万全なり。

人生テーマ

それぞれの人生テーマ。

私は生まれる前に計画したカリキュラムを、
ちゃんと終えたんだろうか。
正直40代が全くピンと来ない。

子育てはほぼ終えた感じがするし、
もう働く気はない。
食えなくなったら死ぬまでだ。

多分父より先に逝くだろうし、
後は母を看取るだけ。

地球環境的に今後良くなるとは思えないし、
地震がいつ来てもおかしくない。

仮に設定してた寿命が10年残ってるとしたら、
何をするための10年なんだろう..

全くピンと来ない。

役降り

一般的な役割を上手くこなせない。

妻とか母とか社会人とか。
妻は早々に降りた。
社会人も去年降りた。

次は娘を降りようと決めた。
そろそろ母も降りたい。

最低限の事はするけど、それ以上は無理。
母の病気に関しては、もうやるだけやった。
父への怨念が消えたなら後は二人でやって下さい。

息子は楽しいけど、尻拭いは結構疲れる。 
これからは基本的に、自分の事は自分でやってもらおう。
いつまでも周りがやっていたら成長しないし。

何の役も負わずに、ただ生きたい。
生きてるだけで大仕事なんで..

プラマイゼロ

人生はプラマイゼロか。

例えば子供時代。
バブルで父も稼いで母も専業主婦。
何の不自由もなかった。

その後バブル崩壊
一気に家庭内の空気が不穏になる。
父の借金と、減っていく祖母の遺産。
身動きが取れない専業主婦の母。

あるいは恋愛。
出会いから始まり盛り上がる恋。
でも大体別れとセット。プラマイゼロ。

あるいは仕事。
充実感や給料がプラス。
それを差し引いても余りあるストレス。
やっぱりプラマイゼロ。

二極の世界だから仕方ないのか。
どこかに全くマイナスの要素を含まない、
プラスだけの物事ってあるのかな。

恐らく地上ではムリ。
あの世に帰ってからのお楽しみ、だろうな。

村上春樹

村上春樹について考える。

最初の出会いは予備校生の頃。
たまたま母が古本の「ノルウェイの森」を買って来た。
何か衝撃的だった。

それまで吉本ばなな山田詠美江國香織といった女性作家がメインだったから、特にインパクトがあったのかもしれない。

それからは通学の電車で「羊をめぐる冒険」「ダンス・ダンス・ダンス」「ねじまき鳥クロニクル」等を読んだ。
それから間が空いて、「スプートニクの恋人」や「海辺のカフカ」を読んだ。
「色彩を持たない...」や「1Q84」も読んだ。
「夢を見るために...」のインタビュー集も読んだ。

読んだ読んだ、以上。
ではなくて、20年間途切れつつも何故か読んでしまう村上春樹って何だろう。

常に孤独と共に一人で挑戦し続けているから、
読者も付いていくんじゃないかなと思う。

インタビュー集は30年以上(今では40年以上)
書き続けて来た彼の考え方の軌跡が書かれていて、とても興味深かった。

また気が向いたら、その辺について書きます。

やり過ぎ

何でもやり過ぎる性格。

例えばダイエットにハマると、100g単位で管理して拒食になったり。
家を建てようと貯金し出すと、10円単位で管理してバナナを買うかどうかで10分位迷ったり。

母の癌告知の後も、私抜きで母が父と関わりたくないのがありありと分かったから、医師面談や家族受診も頑張った。

でも私自身がまだ不安定な状態だったし、
無理した分は心身に負担がかかった。

いつも父と母の間に挟まれる役回りだったし、
仕方ないと諦めている。
でももう娘を降りよう。

エネルギーの強い人は、どんな影響を周りに与えているのか余り感じてないような気がする。
弱い所にしわ寄せが行く。

息子の事も、そろそろパパにバトンタッチでいい気がする。距離的に、物理的な世話は無理でも、進路とかサポートは任せよう(教育熱心だし)。

じいちゃんとも仲良しだから、お願いしよう。

まずは自分の状態を回復させないと、本当に後戻りが出来なくなるかも。

既にそんな感じだけど..